初チャレンジ!

 27日は、結婚式でした。
午前中は、面浮立の稽古があり、午後から式場へ〜
控室に着いてから、忘れ物をした事に気付き控室を出た所で、打ち合わせに来られた司会者の人と鉢合わせに。

 そこで、余興の事について聞いてみたら、
自「余興は、どの様な感じであるのでしょうか?」
司「余興ですか?余興は、新郎新婦の友人の方々がやられる予定です。」
自「ああ、そうなんですね」
司「何かされますか?」
自「へ?」
司「お名前を教えてもらえますか?」>( ゚Д゚)ポカーン
自「う、植松です。」
司「植松さんですね。」>予定表にφ( ̄ー ̄ )カキカキ
司「歌か何かをされるのですか?」
自「え〜と、津軽を・・・。」
司「?津軽といいますと?」
自「津軽三味線です。」
司「津軽三味線ですね、分りました。」>予定表に更にφ(・_・”)カキカキ
司「順番等、後でお伝えにきますので。」
みたいな会話があった後、忘れ物+三味線+衣装一式を持ってきてもらいました。

 そして、面浮立が終わった後、席に着いて食事をしていると、司会者の人が来られて。
司「三味線の件ですけど!」> 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
(声高いし、周りの人達にバレバレ・・・。
 せっかく、こっそりやる計画が水の泡に(゚Д゚ )ムハァ
 せめて、「余興の件です。」って言ってもらいたかった。。。)
そんなこんなで、余興の最後に弾く事になりました。

 余興の準備でしばらく席を立ち戻ってきて着替えていると、余興が始まったわけですが!
トップバッターが、ギターの弾き語りやってるし><しかも、アンコールとかおきてるし・・・。
なんでやるなん言ったんだろうと凹みまくりでしたよ><;

 自分の番が近づくと心臓が口から出てきそうな勢いで、いざ自分の番が来て独り舞台にスタンバッていると、面浮立のときは狭く感じた舞台も、かなりひろ〜く感じました。
幕が上がり、司会者から紹介があってから演奏したのですが・・・。静寂かな。
よけい緊張するっちゅう話しですよ@@

 津軽三味線を初めて聞いた人もいたでしょう、あまり上手には弾けなかったけどソコにいた人達は、どの様に感じたのでしょうか。
本当は、もっともっと上手になってから披露したかった気持ちもあったのですが^^;

 式が終わった後に「一年で、あれだけ弾けるなんて凄いですね。」って言ってもらえただけで、やってみてよかったのかなぁと思えました♪